〜第10回 チャイコフスキー バレエ組曲『白鳥の湖』〜
今回もバレエ音楽です。ただ前回と違って一曲で終わるものではなく、何曲かがあつまって『白鳥の湖』を構成しています。本当は、『白鳥の湖』を最後から終わりまで聴こうとすると2時間近くかかってしまいます。全部聴くのはよっぽどのマニアだけでいいので、CDを買うとしたら組曲版を買うことをお薦めします。
この『白鳥の湖』にはいくつかの版があります。初版では悲劇だったのですが、後にハッピーエンド版もあらわれます。
悲劇版のストーリーは、次のようです。成年式を翌日に控えた王子ジークフリートは、友人に誘われて白鳥狩りに出ます。そこで、白鳥の女王オデットにであり、そこにくる白鳥がすべて悪魔ロットパルトの魔法にかけられた娘たちであることを知ります。この魔法を解くには純粋な愛の力が必要ということで、王子はオデットと婚約します。しかし、ロットパルトの策略でその計画は失敗します。王子は、何とかロットパルトを刺し、打ち破るが、娘たちの魔法は解けず、絶望した王子とオデットは湖に身を投げ永遠の世界で結ばれるというストーリーです。
ハッピーエンド版では、娘たちは人間の姿にもどるというストーリーです。
この作品の初演は、バレリーナ、振り付けしに恵まれず失敗しています。しかし、チャイコフスキーの死後、名振付師ぺティパと弟子のイワノフによって再演され再評価されました。
このバレエ音楽で有名なのは「情景」の音楽でしょう。ハーブの短い序奏のあとにオーボエが旋律を奏でるあの曲です。また、「ワルツ」も名曲なのでぜひ一緒に聴いてみて下さい。
お薦めCD
デュトワ指揮 モントリオール交響楽団
非常に丁寧で、響きの美しい演奏です。『くるみ割り人形』や『眠れる森の美女』の組曲もセットで入っています。
この『白鳥の湖』にはいくつかの版があります。初版では悲劇だったのですが、後にハッピーエンド版もあらわれます。
悲劇版のストーリーは、次のようです。成年式を翌日に控えた王子ジークフリートは、友人に誘われて白鳥狩りに出ます。そこで、白鳥の女王オデットにであり、そこにくる白鳥がすべて悪魔ロットパルトの魔法にかけられた娘たちであることを知ります。この魔法を解くには純粋な愛の力が必要ということで、王子はオデットと婚約します。しかし、ロットパルトの策略でその計画は失敗します。王子は、何とかロットパルトを刺し、打ち破るが、娘たちの魔法は解けず、絶望した王子とオデットは湖に身を投げ永遠の世界で結ばれるというストーリーです。
ハッピーエンド版では、娘たちは人間の姿にもどるというストーリーです。
この作品の初演は、バレリーナ、振り付けしに恵まれず失敗しています。しかし、チャイコフスキーの死後、名振付師ぺティパと弟子のイワノフによって再演され再評価されました。
このバレエ音楽で有名なのは「情景」の音楽でしょう。ハーブの短い序奏のあとにオーボエが旋律を奏でるあの曲です。また、「ワルツ」も名曲なのでぜひ一緒に聴いてみて下さい。
お薦めCD
デュトワ指揮 モントリオール交響楽団
非常に丁寧で、響きの美しい演奏です。『くるみ割り人形』や『眠れる森の美女』の組曲もセットで入っています。


